周期療法と黄体期(高温期)の役割

周期療法と黄体期(高温期)の役割

黄体期(高温期)は、生理周期(月経周期)の後半の約2週間です。

 

黄体期(高温期)は、東洋医学的に陽がどんどん増えていく時期になります。

 

黄体期には、プロゲステロンの働きで栄養いっぱいの分泌液を蓄え、ムラがなくフカフカで十分な厚みと新鮮な栄養に富んだ子宮内膜にしていきます。

 

周期療法と黄体期(高温期)の役割

黄体期(高温期)の役割は、温室のような温かい子宮を維持して、受精卵を着床・養育できる環境を整える期間です。

 

西洋医学の不妊治療でも、
『フカフカの子宮内膜』
『フカフカの赤ちゃんのベッド』
という言葉をよく用います。

 

周期療法的に黄体期(高温期)は、途中で体温が下がったりせず、安定した高温期を維持して受精卵の着床・発育を助けることが大切です。

 

『補血』と『温補腎陽』『補気』などの作用のある漢方薬で強化します。

 

黄体期(高温期)の養生

妊娠している可能性があるので、激しい運動は控えましょう。

 

腹式呼吸などで、リラックスすることもおすすめです。

 

黄体期(高温期)の食べ物

酢の物、レモンやミカンなどの柑橘類やシソ、三つ葉、セロリなどの香りのある野菜がいいでしょう。

 

温かいハーブティーもおススメです。

 

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